自選 コノキ・ミクオ 大作油絵展   ~1960年代(20代)から2000年頃(60代)までの油彩画を中心に~

 平成30年8月3日~8月26日 

 コノキ・ミクオ(此木三紅大1937年東京生まれ)は、美大を卒業後、イタリア・ローマに留学。洋画家としてその道をスタートしました。帰国後、新進の若手画家たちとともに、より自由で活発な作家集団「青枢会」を創立。その後、日本扇面芸術協会、日本ガラス絵作家協会の創立など、生命讃歌を掲げて60年に亘る活動を続け、芸術選奨新人賞・芸術選奨文部大臣賞に各ノミネート、文部科学大臣賞その他多くの受賞をしています。

 アトリエを千葉県八日市場市(現・匝瑳市)に移して40数年、20年前からは自宅を松山庭園美術館として開放し、地域の文化交流や埋もれた作品に対する発掘顕彰などにも確かな足跡を見せながら、個の芸術活動を続けています。

 本展覧会は自選による、ローマ留学時代・青枢展出品の大作・横浜アトリエ時代・松山アトリエ時代に制作された50作品で構成しております。多才といわれるコノキ・ミクオの一端をお楽しみ下されば幸いです。

◎併催  館所蔵・茶道具名碗展&名画&時代蒔絵琴展

  

            

          

         

    

       

    

   

                

https://youtu.be/Nf-sOKldnlc

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