2022年8月5日~8月28日
此処、松山庭園美術館は千葉県匝瑳市に在ります。かつての名称は八日市場(ようかいちば)でした。
東京からの問い合わせで住所を訊かれた時、「エッ!妖怪チバですか?」と、驚かれたものです。
そんな笑い話のようなところから、今回の企画展は生まれました。
未だ、世界中が新型コロナウィルスに悩まされ、ロシアのウクライナ侵攻という暴挙に戸惑いながら息苦しい生活を余儀なくされております。
そんな時ではありますが、子供たちにとっても大人にとっても折角の夏休み、、、。
風の吹き抜ける緑の庭園で、美術館の猫たちとゆっくり心を癒し、5人の作家さんたちの絵と彫刻の妖怪パワーで、暑い夏を笑いと寒気でゾクゾクしていただければ幸いです。
出展作家:池田忠利、井上瑞穂、坂口崇之、高橋このみ、コノキ・ミクオ
〇同時開催 館所蔵 茶道具銘碗展、館所蔵 時代蒔絵琴展